Diary of a patient with bunion

知覚過敏になった原因は噛み合わせバランス

先月知覚過敏になりました。

私は基本的にやりすぎ気質で。

毎日、歯周ポケット用の毛先が細い柔らかい歯ブラシと、
歯の表面用の普通のガムの歯ブラシと、
歯と歯の間用の先が山切りになっているブラシと
歯間ブラシとフロスを全部使って約10分くらいかけて磨いています。

磨き過ぎか、ホワイトニングのせいか。
あるいは年齢が原因かなと思っていたんです。

歯医者には、痛い部分にシュミテクトを塗布するようにアドバイスもらいました。
シュミテクトには硝酸カリウムが入っていてカリウムイオンのバリアで痛む場所をコーティングしてくれるそうです。

でも自分でさらに検索しまくったらMIペーストというのがいいみたいで、たまたまそのMIペーストうちにあったので超ラッキーでした。

MIペーストについて説明すると

歯はハイドロキシアパタイトというリンやカルシウムなどのミネラルの結晶ですが
MIペーストにはそのリンやカルシウムなどが配合されていて、酸に溶かされた歯を再石灰させるのです。

シュミテクトでイオンのバリア。MIペーストで歯のエナメルを再生させるということで、5日目には、かなり痛みが和らぎました。

前置きが長くなりましたが、本題はここからです!

実は、この知覚過敏の原因は噛み合わせが悪かったことでした。
1ヶ月前に治療した歯の高さが合っていなかったことで
知覚過敏になっていたことが分かりました。

バランスの悪さは歯から神経にじわじわと確実に大きな影響を与えます。

ということは体の左右バランスとか、例えば骨が1mm弱動くだけでも体には恐ろしいくらい影響を与えているのではないでしょうか??
というのも、知覚過敏、死ぬほど痛かったのに
噛み合わせを治したら何事もなかったかのように楽になりましたから。

それで、私は外反母趾の患者ですし
足の開張足などに思いを巡らせちゃうわけです。

足の横幅の変化も、神経系から全身に影響するだろうし、

少しでも狭まれば、健康へ向かう歯車が勢い良く回り出してくれそうな予感がするのです。

年齢の重ね方は、実に人それぞれで、
見た目に大きな差を生みますから

しっかり足の症状と向き合ってゆきたいなと思いました。

今日は気づきのシェアということで。
これからも気長に気楽に足のケア頑張りますので、お付き合いいただけたら幸いです。