ベアフットシューズを履いて、動きやすい服装で毎日たくさん歩く私ですが、昔は先の尖った高いヒールを履いて、足が痛いのを我慢して歩き回っていました。気がつけば重度の外反母趾と内反小趾になっていました。
外反母趾の手術は絶対にしたくない
中学生の時に巻き爪の手術をしたことがあり、
その時に爪が死んでしまい、他人から気持ち悪いと言われる変形が残りました。
大丈夫って言われていたのに、手術が終わった時の医者の一言は
「足の爪の形が悪くても結婚できるから大丈夫だよ」
とのことで、心が粉々になった出来事でした。
それが私のトラウマで、
このブログでは、外反母趾や内反小趾などのセルフケアを話題にします。
実際に外反母趾と内反小趾、扁平足、開張足、ほとんど抱えた私が試す過程を
皆さんと共有できたらと思います。
外反母趾は放っておくと悪化する!
女性が更年期になると軟骨細胞の新陳代謝が衰え、関節が炎症を起こしやすくなります。痛くて腫れているときに関節周りのクッション材のような役割を担う滑液包という部分が硬くなり、そのまま変形として残ってしまうことがあります。原因は摩擦や刺激などと言われますが、ホルモンバランスの崩れによる加齢現象が主だと思います。明治時代の平均寿命は男性42歳、女性44歳です。私はとっくに超えています。
関節のこわばりや、関節リウマチのような痛み、色々痛いことが増えてくるのは当たり前。辛いけど頑張ってきたおかげで、今の私は20歳の時よりも体は柔らかいし、筋肉もついてますし、結果オーライと思うのです。
バランスを整えるために運動する!
現状を放置することは悪化の一途をたどりますし、問題の先送りにすぎません。
平時の時こそ、炎症がおきないよう関節を保護したり、サポートを加えながら、
運動を習慣にする必要があります。
私の場合は、保護やサポートについて意識が乏しかったので
鍛えまくる方法のみで、逆に関節を痛めてしまうという失敗がありました。
そんなこともあり、無理はしない!が鉄則。
自分のペースで運動もします。
痛い時、腫れた時には整形外科へ!
このブログでは自分でできることを話題にしてゆきますが、現状を正確に知るためにも、専門の医療機関を受診することは大切だと考えています。
痛い時、炎症が起こっているときには、適切な薬を処方してもらい、炎症をすみやかに抑えたほうがいいし、他の病気を併発している可能性もありますから。
巷の情報を鵜呑みにしないこと!
巷には「これだけやれば治る!」的な情報が溢れており、中には間違った情報もあるので注意してください。このブログの内容についても私個人的な感想の共有が主になりますので、鵜呑みにしないでください。一緒に継続的に知識をアップデートしてゆけたら嬉しいです。
写真は金沢の東茶屋だったかな。主人と歩きましたが、写真は絵になるカップルの後ろ姿。