Diary of a patient with bunion

外反母趾を根本から改善したいなら

外反母趾には整体が効く

今回は外反母趾の症状を改善させるために個人的に行なっていることの一部をシェアします。放置すれば加齢に伴って悪化するのが外反母趾です。中高年にもなると、体の歪みが強まり、皺寄せとして色々な症状が局所的に現れ始めます。外反母趾もその一つと考えられるので、局所的なアプローチと全体的なアプローチの両方が必要になります。全体的なアプローチというのは、要は体のバランスを整えることです。

ストレッチで全身の左右のバランスを整えて!

外反母趾というと、足のマッサージや筋トレなど局所的なメソッドがとても多いです。
でも、全身へのアプローチを加えないということは、根本の原因が改善されないに等しいです。
全身のストレッチを日常に取り入れて、それぞれの関節の可動域を確認し、左右のアンバランスをなくすよう心がけています。

体の硬さは気にせずに、骨盤と肩甲骨を重点的に毎日、または週に3回以上と決めてストレッチをしています。外反母趾の改善のためと思って始めたことだけど、結果的に、血糖値がさがったり、体調が整うので一石二鳥どころではありません。

私は自分だけだと変化がなかなか分からないので、月に2回はストレッチとマッサージに通い、自分の体の状態を確認しているのですが、施術の後、立ち上がった瞬間、外反が改善していることに気づきます。

正しく立ち、歩くために必要な筋肉を強化する

体のバランスを整えながら、立ち方と歩き方を修正することで、外反母趾の症状は大きく改善されてゆきます。

50代になると急に体も美貌も衰えた感じがありますが、
筋肉はちゃんと育ってくれるし、関節もやればやるだけ柔らかくなっていきます。
成長し続けることができるのが楽しくてたまりません。

とはいえ立ち方と歩き方を修正する為に強化しなくてはならない筋肉があります。これについては、まだ感覚的な話なので、もっと勉強して別のところで書けたらと思います。

写真は娘と一緒に頂いた時屋のどらやきです。
甘いものをいただいた後は、サプリメントも忘れずに。