こんにちは。最近キウイにハマっております。
このブログは、「足のケア」からはじまって、いつの間にか全身のケアにまで広がっていった、私の四苦八苦の日記です。
巻き爪サロンで教わったこと
今日は、巻き爪サロンに行ったときに、補正士さんから教えていただいたことのひとつをシェアしたいと思います。
それは…
**「爪にもオイルを塗ってあげてくださいね」**というアドバイス。
理屈では理解できたつもりでしたが、まだうまく習慣にできていなくて。
もっと納得して行動につなげられるように、自分の理解を深めるためにまとめてみることにしました。
爪も「保湿」が大切なんです
皮膚に保湿が必要なように、爪にも保湿は必要なんです。
乾燥から守るため、そして爪の柔らかさや健康を保つために、オイルを塗ることで水分を閉じ込める役割をしてくれます。
💡 理想の爪の水分量は「約15%前後」
このくらいの水分量だと…
-
爪に柔軟性があり、割れにくい
-
バイ菌に対する抵抗力が高く、感染症にもなりにくい
という、まさに理想的な状態になります。
乾燥しすぎるとどうなる?
ちなみに、**13%を下回ると「乾燥しすぎ」**という状態になります。
-
爪が硬くなって割れやすい
-
二枚爪になりやすい
-
表面がでこぼこ・白くカサカサに
-
爪がはがれやすくなる
-
爪の色が黄色く、透明感がなくなる
-
成長が遅くなる(←これ、私にとって超重要!)
-
ささくれができやすくなる
…こんなにたくさんのトラブルが起きる可能性があるなんて、驚きですよね。
逆に、水分が多すぎると?
一方で、水分量が17%以上になると、今度は潤いすぎの状態に。
-
爪がふやけて柔らかくなりすぎる
-
傷つきやすく、変形しやすい
-
爪の層がはがれて二枚爪になりやすい
-
表面がでこぼこして、ツヤがなくなる
-
長時間の湿気で、もろくなってしまうことも
つまり、ほんの数%の違いで爪の健康状態が大きく変わるというわけなんですね。
私たちの体も、水分でできている
実は、私たちの体の半分以上は水分でできています。
成人の体内水分量は体重の55〜60%。
高齢になると、50%ほどにまで低下すると言われています。
加齢による筋肉量の減少や、細胞の水分量の低下がその原因。
だから、年を重ねるほど脱水になりやすいんですね。
💪 体の水分量、コントロールするには?
-
骨の水分量:約30%
-
脂肪の水分量:約33%
-
筋肉の水分量:約80%
この中で、自分で調整できるのは筋肉と脂肪のバランス。
つまり、筋肉をつけて、脂肪を減らせば、水分を保ちやすい体になるということなんです。
水分、大事!保湿、大事!
そう考えると、
水分って、体にも爪にも、本当に大切!
保湿、大事にしていきたいですね。
ということで…
✨ 爪にオイル、塗ります ✨
ちょっと手間かもしれないけど、
未来の自分のために、コツコツ習慣にしていけたらいいなと思います。
また何か勉強したことがあれば、シェアさせてくださいね。
読んでくださって、ありがとうございました😊