久しぶりの投稿です
しばらく更新が空いてしまいました。というのも、子どもの高校受験でバタバタしていたからです。でも、毎日の外反母趾と内反小趾のケアは欠かしませんでした。
今日は、以前ご紹介した「YOSHIROソックス」をしばらく使ってみた感想をお伝えします。
朝のルーティンとYOSHIROソックス
私は毎朝5時半に起きて、まずは全身のストレッチをします。もちろん足のケアも欠かしません。本当は、巻き爪矯正のテーピングをして、爪用オイルを塗ってからYOSHIROソックスを履きたいのですが、朝の忙しさに追われ、たいていは子どもたちを送り出してから落ち着いてケアする流れになります。
YOSHIROソックスは一般的な靴下と比べて生地の伸縮が少なく、履くときにやや硬さを感じます。最初は指を一本ずつしっかり入れるのが少し面倒ですが、慣れればスムーズに履けるようになります。
しっかり履くと、足全体にテーピングのような適度な圧がかかり、とても気持ちが良いです。特に中足骨をしっかりサポートしてくれる構造なので、足指が自然に開きやすくなります。
外反母趾・内反小趾への効果
私の外反母趾はかなり重度なので、親指は靴下だけではなかなか開きませんが、小指側はYOSHIROソックスを履くだけで、指の角度がかなり改善されました。
特に右足の小指と薬指につながる筋肉が、歩くたびに刺激されるようで、軽い筋肉痛が続いています。これは、普段使えていなかった筋肉がしっかり働いている証拠だと思います。
くるぶしから指先まで足全体が包まれるようなサポート感があり、とても心地よいです。ちょっと変な表現ですが、「足が喜んでいる」感じがします。
コスパと使い方
私が使っているのは1足4,400円のYOSHIROソックスプロです。決して安くはありませんが、5足セットのセールで購入し、うち4足をローテーションで使っています。丁寧に履いて、長く使えるように心がけています。
それから、寝るときは脱ぐことをお勧めします。
そのままテーピングもしたまま寝てしまって、夜中に痛くて起きてしまったことがありますので。
寝る時に履ける1足3,850円のリカバリーソックスもあるので気になっています。
靴下で整えるという選択
足はひとつながりで機能しているので、テーピングやサポーターで部分的に補強したり、
靴の形で外から矯正するよりも、こうした靴下のように足に密着して全体を自然にサポートする方が理にかなっていると感じます。
今後も経過を見ながら、またご報告しますね。